ゲーム機の黒歴史1980年代
フレさんに是非、80年代のゲーム機の記事を書いてほしいとの声があったので80年代を紹介していきますー
今回の記事はちょっと人を選ぶ内容だと思います
30、40代の人向けかな?
80年代は調べてみると1年ごとにたくさんの企業がゲーム機を出すゲーム機戦争な年代なのですねー
ちなみに80年代だけでゲーム機は約50台でてます
特にSEGAの家庭用ゲーム機の使い捨てがすごいですw
セガサターンがでるまではあまり家庭用ゲーム機ではヒットしてなかったのかな…?
流石に80年代の全てのゲーム機を載せるのは厳しいので一部だけですが紹介していきます!
オデッセイ2
【フィリップス】(1982)
定価49800円後に29800円に値下げされた
8方向スティック 1ボタンのコントローラが2個付属する他、本体にもQWERTY配列のメンブレンキーボードが搭載されていて、米国発売のソフトには、モノクロの和訳マニュアルが添付された
ファミコン登場以前の高級輸入ゲーム機の一つであるがこの後のファミコン登場により、他の多くのゲーム機と共に淘汰された
ソフトは豊富ですが値段の高さゆえに日本では全く浸透しなかったゲーム機みたいですねぇ、また幻のゲーム機と言われてるとか
インテレビジョン
【バンダイ】(1982~1983)
もとは米国のメーカー(マテル社)が開発したもので国内販売をバンダイが請け負ったものでバンダイがハードを設計したわけではない
値段は49800円、海外ではゲーム機としてヒットとなっていたマシンだが、日本国内ではまったく売れなかった
これもオデッセイ2と同じ値段の高さが敗因ですか高いと子供が遊べないじゃないですかー
そういえばPS3も一時期そんな時期がありましたね!
クリエイトビジョン
【チェリコ】(1982)
「ホームビデオゲームパーソナルコンピューターシステム」と銘打たれたゲーム機
59800円の8ビット機でテープレコーダーやプリンターも接続可能なパソコンを意識した構造だったが発売されたソフト数はわざか8本
8本のソフトをやるために59800円…高い買い物ですなぁ
TVボーイ
【学習研究社】(1983)
(現・学研ホールディングス)から発売された家庭用ゲーム機。定価は8,800円
コントローラは本体一体型のジョイスティック形式が採用され左手で本体向かって左の取っ手をつかみ、右手でT字型のジョイスティックを握るかたちとなる
ちなみにソフト数は6本
うん…電話みたいだ^^;値段はまだお手頃なほうですがファミコン後に出たのがきびしかったみたいですね
カセットビジョンJr.
【エポック】(1983年)
1981年の「カセットビジョン」の廉価版で、価格はなんと5000円
ファミコンの出現に対抗したものと思われるがその猛威は想像以上のものであったようで、翌年に後継機の「スーパーカセットビジョン」を発売するもの結果としてファミコンに敗れる
その後カセットビジョンという名はゲーム市場からあっけなくその姿を消してしまうことになる
カセットビジョンJrェ…某野菜の王国の王子を連想されましたw
CD-ロムロム
【NEC HE】(1988年)
価格は57300円、家庭用ゲーム初のCDメディア採用機種(世界初と言ってよい)
それまでパソコンのものであったCD-ROMを初めてゲーム機に使用したことで話題になった
また生の人声がゲーム機から出た瞬間、驚いた人も少なくないだろう
ゲームではじめて生の人声を聞けたときって感動ですよね!
JustinaもFFXのフルボイスには感動しました
PCエンジン シャトル
【NEC HE】 (1989年)
PCエンジンをモデルチェンジ&低価格化した廉価版
宇宙戦闘機のようなSFチックなデザインが斬新で18800円かつ8ビット
しかしながら独特の形状ゆえにCD-ロムロムを繋ぐことができなくあまり売れなかった
みなさん見覚えがあるのがあって懐かしいですか(*´ω`*)?
ここに載せてませんが80年代はPC型ゲーム機が多いなぁと感じました
おまけ 二本立て
下品でごめんなさい(ノ)'瓜`(ヾ)
ほんとうに…お疲れ様です(ヽ´ω`)
| 20:14
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